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『Bullseye』スロットレビュー

テーマとストーリー

『Bullseye』は、1960年代のテレビゲーム番組です。ダーツでブル(真ん中)に当てられるかどうかで、牛のマスコットが豪華賞金をプレゼントしてくれます。

実際、リール上で同じシンボルが揃うと賞金が獲得できます。このコンセプトは、ボーナスゲーム（後ほど説明）と出現するシンボルによってきまります。キャラバン、車、旅行券、キャッシュ賞金など、テレビ番組「ザ・ジェネレーション・ゲーム」でおなじみの賞品ばかり。

グラフィック、サウンド、アニメーション

グラフィックはすべてハイクオリティで高精細に描かれ、勝利時にはキラキラした3Dアニメーションで表現されます。ボーナスアニメーション（下記参照）に少し時間をかけすぎな印象もありますが、全体的に美しいゲームに仕上がっています。

BGMはテレビ番組をイメージしたピアノのテーマ曲です。最初は楽しいのですが、すぐに飽きてしまいます。その他の効果音もシンプルで、ゲーム番組の設定に合っています。

ゲームプレイ

5リール、243本のゲームです。つまり、左から右の隣接するリールに同じシンボルが揃うだけで勝利できます。このため、通常のスロットよりも多くの勝ち方があります。

フリースピンやボーナスゲームもあり、飽きることもありません。また操作はクリアでシンプルなので、すぐにゲームをプレイ開始できます。

すべての配当は、画面上の「コイン」マークのコイン枚数で決まる「コインベット」にかけ合わされます 。1回のスピンに賭けるコインの総数とは異なり、プレイヤーのコインベットに30倍を賭けたものです。

ワイルド、ボーナス、フリースピン

ワイルド、ボーナス、スキャッターシンボルが存在します。

ワイルドはボーナスやスキャッターを除く全てのシンボルの代わりとなります。

ボーナスシンボルを2つ以上揃えると、ボーナスボードゲームをプレイすることができます。ダーツ風のゲームですが、プレイに時間がかかりすぎて、勝つ楽しみが半減しています。各ステージは10秒ほどのアニメーションで構成されており、ステージ数も多いです。ダーツボードに表示された5つの的を選び、ランダムに賞金が獲得できます。

賞金は1回のスピンにつきベット額の2倍から15倍です。

またボーナスシンボルが2つ以上揃うと、「コインベット」（詳細は上記参照）の50倍、5つ揃うと最大400倍の配当が支払われます。

スキャッターシンボルは、スピンごとにベット額の倍数（コインベット額ではなく）の配当が付与されます。3つのスキャッターが揃うとx5、4つのスキャッターでx10、5つのスキャッターでx100となります。スキャッターで勝利すると、すべての勝利が2倍になる15回のフリースピンがゲットできます。

ベットサイズ、RTP、変動率

RTPは96.63%で、中～高程度の変動率が見込めます。

RTPは弊社が好む+96%の範囲内で、高い変動率のゲームはCaisnoGuruが推奨する戦略法と相性が良いです。

最小ベット額が$/£/€0.30で、ベットサイズの範囲が幅広く設定されています。そのため少額の資金でゲーム時間を有効に使いたいプレイヤーは、わりと早めに切り上げることになるかもしれません。検証したサイトの最大ベット額は、1回スピンあたり$/£/€150.00の大台に乗りました。

まとめ

『Bullseye』はクオリティーも高く、配当額も納得のいくゲームです。CaisnoGuruのお気に入り戦略法とも最適です。さらに楽しいボーナスゲーム（やや遅めのテンポですが）と追加のフリースピン機能があり、ビッグ賞金が狙えます。

『プライス・イズ・ライト』などのクイズ番組に少し懐かしさを感じる方にもおすすめです。