ゲームデベロッパー | Playtech |
プログレッシブジャックポット | |
ウィンライン数変更機能 | |
ボーナス機能 | |
無料スピン | |
オートプレイ | |
クイックスピン機能 | |
ギャンブル機能 |
ウィンライン数 | 243 |
リール構造 | 3-3-3-3-3 |
最小ベット金額 | $0.25 |
最大ベット金額 | $1,250 |
リリース日 | 6月 2010 |
最新のアップデート | 2022年4月25日 |
ダウンロードや登録の必要なし!Archerスロットをデモ版お試しプレイ、リアルマネーでプレイする前にゲームレビューを読もう。
『Archer』は、顔はメイド・マリオンのように可愛らしいのですが、ハートはノッティンガムの保安官の如くどす黒い性格です。94.99%という低いRTPと中程度のボラティリティは、このスロットに近づかないようにという警告のサインです。
レビュー全文を読む『Archer』は、明らかにロビンフッドをもとに作られたスロットですが、タイトルでは直接的な明言は避けています。
ロビンフッドの神話はよく知られていますが、このスロットは違った世界観で展開しています。つまり、昔の作品を新しく作り変えています。
ロビンフッドが老け顔なのも、フリア・タックとガイ・ギズボーンが不気味なほど兄弟に似ているのも、そういった理由から来ているのかもしれません。おかしなキャラクターデザインはともかく、『Archer』は登場人物たちの住む世界観がよく作り込まれ、デザインにも中世の様式美がふんだんに盛り込まれた、いい作品に仕上がっています。
『Archer』のグラフィックはよくデザインされており、おなじみのキャラクターを新しく表現しています。映像にピクセルが施されており、90年代後半のポイント&クリック・アドベンチャーのような雰囲気があります。
アニメーションは若干普通です。勝利時やリールが回転している様子が分かるようにただ強調されています。
また回転音の一部として流れるサウンドは、20世紀半ばにハリウッドで制作されたテクニカラー映画の音楽を彷彿とさせます。
『Archer』は3x5リールのシンプルなスロットで、どのラインを通っても勝利できるシステムです。
ただ、拡大・分割機能というベースゲーム上ちょっと変わったゲームプレイの特徴があります。リール上のランダムなマスには矢印の枠があります。このシンボルが勝利してスキャッターがリールに存在する場合、このシンボルがその列全体を埋めるように拡大します。
しかし、リール上の他のシンボルに置き換わるのではなく、シンボルが分割され、元のシンボルと拡張されたシンボルの両方になります。
ワイルドシンボルはスキャッターシンボル以外のどのシンボルの代わりになり、2番目、3番目、4番目のリールに出現します。
リールに3つ以上のスキャッターシンボルが揃うと、7回のフリースピンから貰えるフリースピンボーナスが発動します。またスキャッターが3つ出現する場合は1回のスピンにつき2倍、4つと、5つのスキャッターが揃う時とそれぞれ10倍と50倍の配当が支払われます。
フリースピンの間、矢印の枠があるシンボルに勝利の組み合わせが出た場合、拡大・分割機能が発動します。ベースゲームとは異なり、スキャッターが存在する場合にのみ拡大・分割機能が発動します。
フリースピンは再起動することができ、フリースピンの総回数に上限はありません。
このゲームのRTPは94.99%であり、業界平均基準約96%を1ポイント強下回っています。特にボラティリティが中程度であるため、ゲームをプレイする上で悪影響を及ぼします。
中程度の変動率はCasino Guruがお勧めするスロット攻略法にはマッチしません。弊社がおすすめするスロット攻略法は、変動率が高いほど効果的です。一般的なRTPであれば問題はありませんが、低予算のプレイヤーにもハイローラーにもメリットがないスロットです。
CasinoGuruが検証したサイトのベット範囲は、1スピンあたりの最低ベット額$/£/€0.25から、最高ベット額$/£/€1,250.00まででした。
『Archer』は、ロビンフッドをテーマにした楽しくハマりやすいスロットで、ビジュアルの奇抜さが新鮮さを増しています。
ただ表面を削ってしまえば、ゲーム性はつまらないというのが実態です。拡大・分割機能単体では面白いのですが、他の機能との連携がうまくいかずプレイしがいがないのです。
その上、RTPが低いのでプレイに資金がかなり必要です。またボラティリティが中程度なので、ボラティリティの高いゲームほど当社のスロット戦略とは相性が良くありません。
Archerに関する話題であれば、こちらで他のプレイヤーと議論を交わしたり、意見を共有したり、疑問に対する答えを得ましょう。