ゲームデベロッパー | IGT |
プログレッシブジャックポット | |
ウィンライン数変更機能 | |
ボーナス機能 | |
無料スピン | |
オートプレイ | |
クイックスピン機能 | |
ギャンブル機能 |
ウィンライン数 | 20 |
最小ベット金額 | $20 |
最大ベット金額 | $10,000 |
リリース日 | 1月 2012 |
最新のアップデート | 2021年7月7日 |
ダウンロードや登録の必要なし!Cleopatraスロットをデモ版お試しプレイ、リアルマネーでプレイする前にゲームレビューを読もう。
『Cleopatra』は絶大な人気を誇るクラシックスロットです。ウィンラインは20本の5リールスロットです。デザイン自体はそこそこですが、オリジナリティーはありませんし、還元率も低く設定されています(95.02%)。変動率は低から中程度です。
レビュー全文を読む「彼女の乗った船は、磨かれた玉座のよう水面に映える。船尾は金、帆は紫に、その香りは風さえも恋の病にかかるほどだった」ーウィリアムシェイクスピア著『アントニーとクレオパトラ』
ユリウス・カエサル、マルクス・アントニウス、ローマ全土を虜にした魔性の女であるクレオパトラがテーマとなっています。エジプトをテーマとしたデザイン、近東の音楽を感じさせるサウンドトラックが使用されています。
これをテーマにしたスロットが際限なく製作されルほどエジプトはテーマとしては良いのですが、本スロットではただの名目上使用されているテーマにしか過ぎません。ストーリー性はほとんどありません。
グラフィックは素晴らしいの一言です。デザインがとても色鮮やかですが、派手過ぎず、クレオパトラ統治下でのエジプトの繁栄を彷彿とさせる出来上がりとなっています。シンボルも読みやすく、どういったシンボルやウィンラインの組み合わせで賞金を獲得したのかが一目瞭然です。
シタールやドラムを思わせる電子音楽が用いられており、ゲームの雰囲気を高めてくれます。
ほとんどのIGT社製スロットがそうであるように、アニメーションの関してはスムーズで困るような点はありませんが、特筆すべき点もありません。驚愕の出来とまではいきませんが、ゲームプレイの質を下げるようなものでは一切ありません。
『Cleopatra』が残念な点はここでしょうか。
ウィンラインは20本、5リールのよくあるスロットです。変動率を少しでも上げたいのであれば、ウィンラインを減らすことも可能です(1、5、9、15、20ほんのどれかです)。ゲームプレイに変化をもたらすものはこれ以外ほとんどありません。
ボーナス機能は少しシンプルすぎます(フリースピンとマルチプライヤーのみ)。
「お金を賭けて、お金をさらに得る」ことをスロットに求めているのであれば、他にもっと適したスロットがあります。スロットを楽しむだけでも、ゲームプレイがネックとなるでしょう。
ワイルドシンボル (クレオパトラの絵柄)があり、スキャッターを除く全てのシンボルとしてカウントされます。
ワイルドシンボルを含むウィンラインでの賞金獲得学は2倍になるという嬉しいルールがあります。
2つ以上スキャッターシンボルが止まれば、(ライン毎ベット金額ではなく)合計ベット金額の倍が払い出されますしかし、3つ以上スキャッターシンボルが止まれば、賞金はフリースピンラウンドで獲得したものになります。
ボーナスラウンド中の賞金は3倍となります(ワイルドが5つ揃った場合を除く)。最大合計180回分までフリースピンを獲得できますが、基本的には15回で終了し、賞金が払い出されると考えておいて方が良いでしょう。
クラッシックスロットとしては人気のあるスロットですが、『Cleopatra』は変動率が低から中程度のスロットです。Casino Guruは基本的に変動率が高くないスロットはお勧めいたしません(詳細はスロット攻略法のページをお読みください)。
還元率も業界平均96%より低い95.02%と少し残念な値になっています。
調査を行ったウェブサイトでのスピン毎ベット金額は$/£/€0.20 から$/£/€200までであり、ウィンライン数とコインバリューを変更することで変動します。ベット金額の幅としては妥当なものでしょう。
『Cleopatra』は人気スロットではありますが、これといったスロットではありません。懐かしさから数回は遊べるかもしれませんが、全体的には時代遅れのスロットです。
デザインもそこそこではありますが、オリジナリティーはありませんし、ゲームプレイが本当に残念な点です。
還元率と変動率の低さから見れば、魅力的なゲームとは思えません。しかし、『Cleopatra』はプレイヤーからの人気が高いため、なにか魅力的に映る点があるのでしょう。
Cleopatraに関する話題であれば、こちらで他のプレイヤーと議論を交わしたり、意見を共有したり、疑問に対する答えを得ましょう。