Bubble Bubble 2をデモ版で無料プレイ Realtime Gaming提供

『Bubble Bubble 2』スロットレビュー

テーマとストーリー

『Bubble Bubble 2』は、魔女をテーマにしたスロットで、不気味なアニメ風の演出と、ちょっぴりセクシーな要素が盛り込まれています。

タイトルの引用ミス（シェイクスピアの台詞では「Double, double, toil and trouble / fire burn and cauldron bubble」）や、魔術本のシンボルに書かれているダジャレがひどいこと（「The Joy of Hex」）を除けば、誰もが楽しめる軽快なハロウィンが舞台のスロットでしょう。

「バフィー 〜恋する十字架〜」と「サブリナ」を組み合わせたような作品です。

グラフィック、サウンド、アニメーション

グラフィックは素晴らしいの一言です。精巧に描かれており、セクシーなハロウィーンコスチュームを身にまとった魔女が登場したりと、楽しくプレイできます。魔女以外のキャラクターもユニークでチャーミングなものばかりです。キャラクターそれぞれ個性的でいい味が出ています。

アニメーションは若干物足りなさを感じ、他のグラフィックから想像されるほどの刺激はありません。

音楽やサウンドトラックは100%のクオリティがではないものの、アニメーションのマイナスポイントをカバーしています。雰囲気を盛り上げてくれて、怪しげなハロウィンの夜を演出します。

ゲームプレイ

『Bubble Bubble 2』は5×3のスロットです。50通りのウィンラインがあります。

3つのボーナスオプションによって変化に富んだプレイが楽しめます。しかし、全体的にはかなりわかりやすいゲームだと言えます。

ギャンブル機能はありません。

ワイルド、ボーナス、フリースピン

ベースゲームではワイルドシンボルが2種類あり、1番目のリールにのみ出現する「ウィニー」と、5番目のリールにのみ出現する「ワンダ」があります。このワイルドは、スキャッターシンボルを含むすべてのシンボルの代わりとなり、リールいっぱいに拡大します。ワイルドシンボルが出現して勝利した場合は3倍、両方のワイルドシンボルが出現して勝利すると、9倍のマルチプライヤーが加算されます。

リール上に3つ以上のスキャッターが揃うと、3つのボーナス機能のうちの1つが起動します。

ウルトラ魔法機能は、7回のフリースピンが付与され、各スピンで拡張ワイルドが1番目と5番目のリールのいずれか、または両方に出現します。これは1回のスピンごとに起動します。

グレーターゴースト機能では、20回のフリースピンが付与されます。フリースピン中では、プレイヤーが複数のスキャッターシンボルを揃えると、最大9個のゴーストワイルドがリールにランダムに追加されます。,このワイルドは、スキャッターシンボル以外のすべてのシンボルの代わりとなります。

ワイルダーウィッチーズ機能は、高額賞金のチャンスを秘めた大目玉です。この機能では、9回のフリースピンが付与されます。

フリースピン中は、出現した魔女が呪文を唱えて、別のリールをすべてワイルドに変えてくれます。 両方の魔女が登場すると、中央のリールがワイルドに変身するか、33回のフリースピンがプレイヤーの合計回数に付与されます。

ワイルダーウィッチーズ機能の終了時に、1スピンあたりのベット額の10倍以下の賞金を獲得していた場合、（ボーナスゲームのみで獲得した賞金で、トリガーしたスピンで獲得した賞金はカウントされません）1スピンあたりのベット額の5倍から100倍のボーナス賞金が獲得できます。 ボーナス機能で何も獲得できなかった場合、1回のスピンでベット額の100倍の賞金を受け取ることができます。これがRealtime Gaming社のウィンウィンな機能なのです。

ベットサイズ、RTP、変動率

このゲームの還元率は94.5%と非常に低いです。業界平均は96%となっています。

CasinoGuruが検証したサイトのベット範囲は、1スピンあたりの最低ベット額$/£/€0.50から、最高ベット額$/£/€12.50まででした。

このゲームの変動率（ボラティリティ）は高いので、還元率がこれほど低くなければ、 Casino Guruがおすすめするスロット攻略法に合うのですが。

まとめ

スロットの外観は魅力的で楽しそうな印象を受けますが、実際にプレイする上で大きなデメリットがあります。

還元率がかなり低く、プレイするだけでかなりのコストがかかってしまいます。(ハウスエッジが高いため)いくらボラティリティが高いとはいえ、これではお手上げ状態です。

このスロットはプレイしないことをお勧めします。お化け屋敷や黒猫と同じように関わるのはやめましょう！