ゲームデベロッパー | Spinomenal |
プログレッシブジャックポット | |
ウィンライン数変更機能 | |
ギャンブル機能 |
最新のアップデート | 2022年10月9日 |
ダウンロードや登録の必要なし!Demi Gods II Expanded Editionスロットをデモ版お試しプレイ、リアルマネーでプレイする前にゲームレビューを読もう。
オリジナルの『Demi Gods II』は、ビジュアル面では印象的なスロットでしたが、定番人気スロットとなるには何か足りない作品でした。『Demi Gods II Expanded Edition』は、ビジュアルがさらに向上し、いくつかのボーナス機能とメタゲームシステムが追加されていますが、新作としてリリースするほどの変化ではありません。
このSpinometal社のスロットは、オリンポスの神々がリールに描かれており、豪華な背景がファンタジーと古代神話をミックスしたような雰囲気を作り出しています。
『Demi Gods II Expanded Edition』は、オリジナル版と同様、非常に高いクオリティのグラフィックを実現しています。豊かで緻密な世界が描かれた油絵のような印象を受けることでしょう。それほどに綺麗なのです。
例えば、ボーナスゲームの舞台となる様々な場所には、それぞれ異なる背景やアニメーションが描かれています。
アニメーションはアートワークほど特徴的ではありませんが、最高品質のサウンドと音楽デザインによくマッチしています。
本作は6×3リール、ウィンラインが50本のスロットです。ゲームプレイに関してはごくごく標準的なもので、高い質のアニメーションでもそれは隠し切れていません。
ベースゲームには、2倍または3倍のマルチプライヤーがランダムにリールへ適用され、そのスピンにおける獲得賞金額を増やすマルチプライヤー機能がありますが、他の機能のほとんどはボーナスゲーム内のものです。(詳細は後述)。これを除けば、なんとも普通のスロットです。
ワイルドシンボルはフリースピンシンボル以外の全てのシンボルの代わりになります。
リールの任意位置に3つ以上のフリースピンシンボルが止まると、フリースピンボーナスが発動し、フリースピンジャーニーマップの次の 「ロケーション」がアンロックされます。
マップ上には4つのロケーションがあり、それぞれがフリースピンボーナスの異なるスタイルを表しています。例えば、最初の場所である死者の国「ハデス」には、ムービングリール機能があります。つまり、ウィンが発生したスピンでは、リールは右に1つ移動し、一番左のリールは再回転されるのです。これは、新たなウィンシンボルがなくなるまで続きます。
残りの3つのロケーションは、順次アンロックされ、次の効果を発揮します。ムービングワイルドは止まった後リールに留まり、スピン毎に左へ移動し、エキスパンディングワイルドは止まる毎にリール全体に拡張し、最終地点でのフリースピンボーナス中はゼウスが4~7個のワイルドシンボルを各スピンに追加していきます。
各ロケーションをアンロックすると、そのロケーションに応じた機能を使用する必要はありません。プレイヤーは何度でも既にアンロックしたロケーションへと戻ることができます。
CasinoGuruが検証したサイトのベット範囲は、1スピンあたりの最低ベット額$/£/€0.50から、1スピンあたりの最高ベット額$/£/€500.00までとなっていました。かなりのベット範囲をカバーしていますが、賭け金が少ないプレーヤーには向かないかもしれません。
このゲームの変動率はかなり低く、変動率が高いほど効果的であるCasino Guruがおすすめするスロット攻略法との相性はかなり悪くなっています。
このゲームの還元率は 95.1%です。96%程度を平均値とすると、本作をおすすめするにはこの数値は低すぎます。還元率の低さは他の面で補えることもあリマスが、利用可能なベットの範囲と変動率の低さを鑑みると、本作の場合にはそうもいきません。
『Demi Gods II Expanded』はオリジナル版にいくつかの機能を追加したものですが、それでも還元率が非常に低く、変動率はさらに低いという問題を抱えています。
いくらビジュアルやゲームプレイのデザインが優れていても、このスロットはその根底にある統計学的側面の悪さから逃れることはできないのです。
結果、本作はプレイしないことをおすすめします。
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